こんにちは。
まーちゃんです????
最近では、自己紹介記事に熱が入ってしまっていて、なかなかダイエット関連の記事を作成できていなかったのですが、
これまたやっと、書き始めました。
さて、今回の記事のキーワードお酒ですが、普段飲まれますか???
お酒には色んな見解がありますよね。エンプティカロリーだから大丈夫とか、飲むなら蒸留酒だとか。
蒸留酒というのは、製造の工程で糖質を無くすのですが、基本アルコール度数が高いお酒です。
有名なのは、焼酎やウィスキー、他にもテキーラ(ボンボン!!!!)やジン、ウォッカなどがあります。
まずエンプティカロリーが何なのか。を説明します。
エンプティカロリーとは
エンプティの意味は「空」という意味ですが、多くの方がカロリーがないもんだと誤解します。
脂質のkcalが9kcalに対して、
アルコールのkcalは7kcalあります。
油を飲んでいるのと同じと言って良いでしょうか。
そもそも、アルコールは栄養素ではありません。普段食事として食べているものとは、全く別次元の領域です。
アルコールが熱で分解されやすく、蓄積されにくいとまで言われています。
空のカロリーと言われる所以は、ここにあります。
アルコールが行き着く先
アルコールは消化という作業無しに、いきなり吸収へと移ります。
空腹の時にお酒を飲むと酔いやすいのは、お酒の吸収速度がグーーーーンッとアップしてしまうからです。
お酒を飲むスピードが圧倒的に速いまーちゃんのように飲んでいれば、アルコール血中濃度が高まり、悪酔いの原因となります。(毎回反省の嵐。)
そして行き着く先は、、、筋肉です。
アルコールは体内で酸化することで分解されます。
酸化の過程は主に肝臓で行なわれます。アルコールは主にアルコール脱水素酵素(ADH)で、有毒なアセトアルデヒドに酸化。
残りはミクロソームエタノール酸化系やカタラーゼで酸化が行なわれます。
その後酢酸へと変身を遂げるのですが、酢酸は血液に乗って肝臓からはバイバイ!!
筋肉や心臓に移動してさらに分解され、最終的には炭酸ガスと水になります。
この間に1gのアルコールから、約7カロリーの熱を産出します。
お酒が筋肉に及ぼす影響とは
筋肉の合成と分解をするには色んなホルモンが大いに関係してきます。
このホルモンの分泌がアルコールによって、抑制されたり分解されたりすることが分かっています。
コルチゾール君と、我らがテストステロン様です????
コルチゾール
ストレスホルモンの代表格です!!!!
このコルチゾールは、筋肉を分解してエネルギーを作り出します。
ストレスを受けると、分泌量が増えてしまいますので、定期的にリフレッシュをする機会は設けましょう。
テストステロン様
テストステロンには、筋肉を合成し、分解を抑制する働きがあります。
このテストステロンが多ければ多いほど、筋肉の合成は優位に働きます。
デヒドロエピアンドロステロン
これは若返りホルモンなんて言われたりしますが、男性ホルモンと女性ホルモンの材料です。
影響やいかに
まず始めに、アルコール摂取時にどのホルモンの分泌量が多くなり、少なくなるのかですが、
コルチゾールは増加します。
テストステロン・デヒドロエピアンドロステロンは減少します。
正直良い効果なんてどこにもない気もしています。
男性と女性では影響に差が出るのですが、
男性の場合
男性の場合は、テストステロンが減少し、コルチゾールは増加。
筋肉をつけたい男性には痛い影響が出てしまいます、、、。
女性の場合
女性の場合はテストステロンが増加するケースもあるようです。筋肉への影響は男性に比べ、あまりないようにも思えます。
ただし、もともと女性はテストステロンの分泌量が男性の1/15くらいです。
その為、テストステロンの上昇も大したことはないので、コルチゾールの影響はモロに出てしまうと考えた方が良いです。
まとめ
アルコールが人体に与える影響は、ほとんどがストレスになってしまいます。
少しのお酒であれば、血行の促進や食欲の増進などの効果もありますが、過度な摂取を私はオススメしません。
アルコールの血中濃度を出来るだけ低くするためには、水とお酒を交互に飲むようにしたりと工夫をしてみましょう!!!